日付: 土曜日, 15.11.2025
場所と時間: ハレ・ミュンスターランド、19時30分~22時(入場は18時30分から)
入場料: 25ユーロ / 15ユーロ(割引価格)
チケット予約に関する情報は2025年5月に追ってお知らせします。
前売りは2025年6月に開始される予定です。
100年。
100人の物理学者。
100人の学生。
1つの合唱団。
量子物理学にインスパイアされたフランスの作曲家ヤニック・パジェは、京都大学の物理学者小路橋本との長期的な協力によって独自の音楽言語を発展させました。この作品は複数回の賞を受賞しています。ミュンスターでは、作品「ファンダメンタル・インタラクション」が初めて合唱部分を加え、100年の量子物理学の歴史をテーマにしています。
NSO京都の音楽家たちは、ミュンスターの学生や生徒、特別ゲストのダビデ・ラウターバーグ(ルーデルシンゲン)にサポートされます。YouTubeチャンネル「BreakingLabs」のジェイコブ・ビューテンプスが夜の進行を担当します。
イラストレーターのマイケル・テヴィエルは、Quantum100合唱団の初演のために、優れた物理学者100人の肖像をあしらった100枚のTシャツをデザインします。短いメイキングビデオがイラストの制作過程を紹介します。
プログラム項目
- 18:30 - 19:30 入場
- 19:30 - 19:45 ウェルカムと紹介(ジェイコブ・ビューテンプス)
- 19:45 - 20:45 「ファンダメンタル・インタラクション」(パートI-IV)
- 20:45 - 21:15 休憩
- 21:15 - 21:45 「ファンダメンタル・インタラクション」(パートV:Quantum100合唱団)
進行役:
ジェイコブ・ビューテンプス、BreakingLab
作曲、ディレクション、パーカッション、電子音楽: ヤニック・パジェ
科学アドバイザー: 橋本 幸士 & シュテファン・ホイスラー
映像ディレクション: アレクサンドル・モベール
リアルタイムビジュアル: サガール・パテル
陶芸家: 黒川 徹
照明デザイン: トマス・コステルグ
N’SO KYOTO ソリスト: ウィリアム・プルンクル(チェロ)、 中村真美(クラリネット)、川原みきお(ユーフォニウム)
オーケストラ: ミュンスター・スチューデント・オーケストラ
合唱団: ミュンスターランド地域学校合唱団